こんにちは、ヒミです。
私たちは今秋、先延ばしにしていた結婚式を挙げることを決意しました。
そのあたりの心境について綴った記事がありますので、よろしければこちらもどうぞ。
『軽井沢』で挙式することにした私たち。
軽井沢のブライダルフェアにもいくつか参加してきました。
その体験をプレ花嫁さんにも是非共有したいと思い記事を書いています。
- 軽井沢で結婚式を挙げたい願望がある
- 軽井沢のブライダルフェア、どこを申し込めばいいか分からない
- プライベート感のある自分たちだけの特別な式にしたい
私たちの結婚式条件
皆さんの式場選びの参考になれば。
私たちスペック
30代半ば、同い年の私たち。
2020年8月に入籍済み。
2022年9月〜11月頃に挙げたいなーとなんとなく考えてました(寒くなる前に…)。
交友関係狭めの、めんどくさがり夫婦です。
ゲストについて
招待予定人数は30名程度。
飛行機の距離からのゲスト(親族)がいます。
友人や会社の同僚は少なく、親族が中心。
なので、ゲストの年齢層は比較的高めです。
重視するポイント
まずは料理の美味しさ。
正直ゲストにとって1番重要なのはこれですよね。
そしてバリアフリーかどうか。
祖母が車椅子で参加予定なので、バリアフリーはとても重要なポイントです。
好みの式場雰囲気
畏まりすぎず程よくカジュアル。
だけどゲストの年齢層が高い為、カジュアルすぎるのもNG。
クラシックな雰囲気も好き。
有明邸について
元々別荘として建てられた有明邸は、『家族の想いも大切にした結婚式』がコンセプト。
自分の別荘のパーティにお招きしたような雰囲気の、温かさがあります。
各項目別の評価
会場の雰囲気・ロケーション ★★★★★
軽井沢の住宅の中に佇む有明邸は、まるで森に包まれているようなロケーションです。
周りは住宅街ですが、一旦敷地内に入ってしまえばそこは別世界。
約1,800坪の敷地にある邸宅、そして教会は非日常な気持ちにさせてくれます。
フローイングでナチュラルな披露宴会場。
アットホームな式にしたかったので、とても好印象でした。
特に私たちが気に入ったのは、教会。
キラキラしすぎていない、自然を感じられる雰囲気がとても素敵でした。
是非、あの空気を味わっていただきたいです。
料理 ★★★★★
私たちが参加したブライダルフェアは、試食会付きのものでした。
食べた感想は「新鮮でとても美味しい!」
長野県の食材を使った料理は、シンプルながらも素材の良さを生かした味付け。
(料理は全く詳しくありませんが…笑)
料理のコースは全部で3種類。
そのほか、相談すれば違う価格帯で作ることもできるそうです。
そして驚くべきはその自由度。
自分たちの思い出や地元の料理、さらには家庭の味まで再現してメニューに盛り込むことも可能。
またドリンクは、普通追加料金がかかりそうな
- 信州産巨峰ジュース
- 信州産桃ジュース
- 信州産林檎ジュース
もスタンダートプランに入っていたのも、嬉しいポイントでした。
アクセス ★★★★☆
軽井沢駅よりタクシーで約7分の距離なので、徒歩ではキツそうです。
しかし会場からタクシー券をいただけます。(フェア参加特典かもしれませんが)
軽井沢駅⇔タクシー券 ※往復分
駐車場は会場前に数台、徒歩1,2分のところに2箇所。
駅から近くはありませんが、様々な条件を考慮するとアクセスは悪くないと思います。
価格 ★★★☆☆
価格は、正直『軽井沢価格』でお安くはないです。
そこは私たちもかなり悩みました。
しかし、一棟貸切ということを考えると妥当な金額ではないでしょうか。
プランナー ★★★★★
私は会場を選ぶ上で重要視したことのひとつに、プランナーさんがあります。
プランナーさんは素敵な結婚式を挙げる上での、いわば『戦友』。
- 親身になってくれるか
- 自分たちと合っているか
- 最初から最後まで同じ人か
特にブライダルフェアに参加する場合、フェアと契約後のプランナーが同じかどうかは要チェック。
契約前と契約後でプランナーさんが変わることがよくあります。
契約後に担当になった人とソリが合わない場合、いらぬストレスの原因にも。
有明邸はフェア〜結婚式当日まで同じ人が担当してくれるので、安心です。
バリアフリー ★★★☆☆
有明邸は2階建て、邸宅の為エレベーター・エスカレーターはありません。
2階にあるのは以下の通り。
- ラウンジ(ゲスト待合室)
- ゲスト更衣室(男女)
- 家族控え室(2室)
- ブライズルーム(前室・メイクルーム・バスルーム)
待合室が2階なのは懸念事項のひとつ。
しかし、それ以外の建物内はすべてバリアフリー。
教会は独立した建物ですが、そこも含めすべて車椅子で移動できます。
そして、式自体に車椅子で出席することも可能。
そこは私たちにとってプラスのポイントでした。
ちなみにブライズルームは、めちゃくちゃ可愛かったですよ。
コロナ対策 ★★★★☆
基本的はコロナ対策は、他の会場同様きちんとされています。
そこは特筆することはありません。
しかし、何と言っても『1日1棟貸切』。
これに勝る安心はないのではないでしょうか。
不必要な不特定多数の人との接触を避けられる。
それだけでも、コロナ禍婚を挙げる際の決め手になるものです。
推しポイント(プライベート感) ★★★★★
元々別荘として建てられたというメインの建物は、まさに邸宅。
他のカップルの挙式もないので、その日は私たちだけの空間です。
私たちホスト側も、ゲスト側も忙しくなくゆったりと幸せな時を過ごせます。
しかも、軽井沢のちょっぴり非現実的な空気とともに。
それが何よりも贅沢なことだなと感じました。
その他気になるポイント
自由度の高さ
1日1組限定ということで、かなり自由度が高いです。
料理や演出はもちろん、飾り付けなどもかなり自由。
式前日の夕方から仕込めるので、トイレや廊下などにもOK。
中にはテントを張る人もいるのだとか。
そして何より私たちにとっても魅力的だったのは
遠方から当日ゲストが来るので、できれば遅い時間から開始したい。
有明邸は好きな時間から式を開始できるので、その悩みは簡単に解決しました。
スタッフの温かさ
アットホームな雰囲気の有明邸。
打ち合わせや試食会の時は、なんと支配人自らドリンクを持ってきてくれます。
また、試食会では1席ずつ料理長が挨拶・説明に回ってくれました。
どのスタッフもニコニコ感じが良く、私たちも穏やかな気持ちになります。
しかも、アットホームにありがちな『押し付けがましい』感じもゼロ。
(そういうのかなり苦手なんです…。)
提携ドレスショップの人に
と言われたのも、とても印象的でした。
予約の取りづらさ
ここは、1日1組限定の仕方がないデメリットですね。
人気な式場ということもあり、やはりかなり日程が埋まっている印象でした。
特に9月〜11月のウェディングオンシーズンに挙式を考えているプレ花嫁の方。
有明邸をはじめ、1日1組の式場を考えている場合は早めの行動を。
統括
ここまでで分かるかと思いますが、私たちは有明邸で式を挙げることに決めました。
この式場にした決め手は
- 1日1組限定
- 試食ができて、料理が美味しいことを確認済み
- 式の開始時間を自由に決められる
- 車椅子出席でも何とかなりそう
- 会場、特に教会の雰囲気が好みドンピシャ
- プランナーさんが自分たちに合っていた
- 何かと融通が効きそう
このあたりでした。
何事に関しても自由度が高いので、困ったことがあれば相談すれば何とかなるかも。
そんな期待もしています。
実は今、絶賛式の準備中でなかなか進んでいなく焦っていますが…笑。
あまり畏まりすぎず、ゲストみんなが笑顔で帰ってくれる式にしたい。
その思いを忘れずに頑張っていきたいと思っています。
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