こんばんは、ヒミです。
わたしは夫と2人でのんびりキャンプを楽しむ、初心者キャンパーです↟↟
まだあまり回数は行けていませんが、わたしたちなりにこだわりながら楽しんでいます。
※キャンプ準備に不安がある方は、こちらの記事もチェックしてみてください↟↟
でも、キャンプ好きとして大きな悩みがひとつ。
実はわたし、大の虫嫌いなんです。
とくに夏キャンプは虫も多くて。
7月に行ったキャンプでは大量発生していたクモから逃げ回っていました笑
それでも、キャンプで過ごすあの気持ち良い時間が大好き。
快適で楽しいひとときにしたい⁂って想いも、人一倍強いんです。
そんなわたしから伝えたいのは、虫が苦手でも、しっかり対策すればアウトドアは楽しめるってこと。
そこで今回は、現在試行錯誤中のわたしがやっていたり、今後取り入れていきたい対策についてまとめました。
「同じような悩みの人が、絶対いるはず!」と思ってシェアします➳
\ この記事はこんな人におすすめ↟↟ /
- キャンプ初心者で、虫対策に何を準備すればいいか分からない人
- 夏〜秋のアウトドアを快適に楽しみたい人
- 虫が苦手だけど、キャンプは思いっきり楽しみたい人
❖ 虫嫌いなわたしがやってみて良かった虫対策
虫除け・日焼け・怪我防止にも!上下長袖スタイル
- 虫除け
- 日焼け止め
- 怪我防止
この3つの理由から、基本わたしは上下長袖スタイルです。
半袖シャツやハーフパンツの下に、UNIQLOのエアリズムの長袖&長レギンス。
絶対焼きたくないわたしにとって、日焼け予防に加え暑さ対策もできて、虫にも刺されにくいので一石三鳥✧
「無駄に肌を露出しない」
これが結局、いちばん確実な虫対策だと思っています。
アウトドア必携!キャンパーに人気のパワー森林香
キャンパーに大人気のパワー森林香↟↟
わたしは今までただ、”最高位の蚊取り線香”くらいに思っていました。
でも実は、配合されている有効成分が濃すぎて、厳密には“蚊取り線香”を名乗れないほどなんだとか。
普通の蚊取り線香より太くて長持ち、煙の量も多いので安心感が違います✧
アウトドア好きや農業・林業の人に愛用されているのも納得です。
多くのキャンパーさんが、一度は試したことあるのでは?
キャンプ初心者の虫対策グッズ導入編として間違いなし。
ただ、普通のスーパーやホームセンターには置いていないことが多いのが難点。
ネットかアウトドア専門店で探すのがオススメです➳
衣類用の虫除けはプロ仕様がおすすめ
「できるだけ刺されないように、効果が高いものが欲しい!」
そう思って選んだのが、プロユースの BPE ファブリックスプレーでした。
従来の5倍の有効成分で頼もしい上に香りも心地よくて、虫除け特有のイヤな感じがありません⁂
我が家は肌用スプレーを忘れてしまったので、自己責任で肌にも塗っていました。
※肌にかかっても大丈夫な商品ですが、直接肌に使うのは公式でNGとされています。
必ず公式の使い方を確認してくださいね。
それでも肌荒れはなく、きちんと塗った私は一切刺されず!
夫は、きちんとスプレーした洋服部分は虫刺されゼロでしたが、適当に塗った丸出しの足首はかなり刺されてました…。
こまめに塗り直すのも、重要なポイントです⁂
サイト全体にスプレー!ヤブ蚊バリアの安心感
ネットで見かけて試した「ヤブ蚊バリア」もお気に入り。
我が家はテントやタープを張ったあと、サイト全体をぐるっと囲むようにスプレー。
変にケチると効果が半減しそうなので、ここは大胆に使っています。
正直、最初から使っているので比較できず「効いてる」実感も分かりづらいですが、
前回のキャンプでも、隣のソロキャンパーさんが同じようにスプレーしていたり。
実家の母も庭仕事や畑で愛用していたり。
頼りにしている人が多いのも安心材料のひとつです⁂
さらに最近は 効力が8時間 → 24時間にパワーアップ。
1泊ならスプレーし直さなくて良くなったのも嬉しいポイント✧
ただ、惜しみなく使うと意外と消費するので、まとめ買いがおすすめです。
※芝サイトなど、キャンプ場によっては使えないところもあるのでご注意を。
足の裏を除菌シートで拭く
「足の裏を除菌すると刺されにくい」と聞いたので試してみたところ、これが思った以上に効果アリでした❁
お盆に実家で2日連続BBQをしたときのこと。
1日目:全員で足の裏を除菌シートでフキフキ
2日目:全員拭くの忘れてそのまま外へ
結果、足の裏を除菌した初日は誰も刺されず。
2日目は数人が見事に蚊の餌食に…(わたしもそのうちの一人)。
思いがけず、いい実験になりました。
たまたまの可能性もあるので、次回のキャンプでも忘れずに実践してみようと思います➳
テント内は乾電池式アースノーマット
寝ているときに顔まわりを蚊が飛ぶの、地味にストレスで嫌ですよね。
目が覚めてかゆいのもテンション下がるので、我が家はテント内にアースノーマットを置いています。
使っているのは、コールマンとコラボした乾電池式タイプ。
子どものころから使い慣れている安心感と、キャンプギアっぽいデザインがお気に入りです。
※コラボモデルは在庫切れの場合があります。
ワンプッシュ式の虫除けスプレー
こちらはキャンプ用に準備したわけではなく、もともと車用に常備していたもの。
「テント内にも効果あるかな?」と思って持っていきました。
実は、帰りの車内にスプレーし忘れたら蚊をお持ち帰りしちゃったんです。
ちゃんと忘れずに使えば、効果があったのかなと思っています。
手持ちバッグに入れておくと、思い立ったときにすぐ使えて便利です。
商品はどれでもOKですが、我が家では「蚊がいなくなるスプレー」を使っています。
※今回確認したら「小空間用 車・テント・トイレ」と記載ありました。
インナーテントのファスナーは徹底的に閉める
虫嫌いなわたしは、ここも徹底していました!
「どんな虫も、絶対にテント内には入れないぞ」という強い意志を持って。笑
7月に行ったのは、夏&山間のキャンプ場で、虫はけっこう多めでした。
それでもこれを徹底していたおかげか、テント内では1匹も見ずに過ごせました。
「テント内=絶対安全なオアシス」を作っておくと、安心感がありますよ❁
刺されてしまったら、ステロイド入り治療薬
前回のキャンプでは、どうやら蚊を連れて帰ってしまったようで…。
自宅に戻ってから数カ所刺されてしまいました。
そのとき頼りになったのが、ステロイド入り治療薬。
万が一のために、キャンプ用の救急ポーチに入れていた塗り薬でした。
塗るとすぐにかゆみがスッと引いて「これ、すごい!」と実感しました。
もちろん効き目には個人差があると思いますが、わたしには合っていたようです。
我が家ではコンパクトなチューブタイプのクリームを使っていますが、
手が汚れずにサッと塗れるのでスティックタイプも便利です。
それぞれのスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
※ただし、膿んでいるところには使えないそうなので、不安なときは薬剤師さんなどに相談すると安心です。
❖ 今後取り入れたいこと
基本中の基本!肌用虫除けスプレー
キャンプだけでなく、夏〜秋のアウトドア全般で必須なのが肌用虫除けスプレー。
「まず最初に用意すべきアイテム」なのに、なぜか2回も忘れたわたし。
来年は姪っ子たちと川遊びにも行きたいので、今度こそ忘れずにこだわって選んでみるつもりです。
大人気!オニヤンマくん
ジェネリック商品も多く出るほど人気の「オニヤンマくん」。
何年もずーーーっと気になりながら、未だに買えていません。
効果があるなら安い投資だけど、もし効かなかったらショックだなとか。
リアルなビジュアルにちょっとドキッとしちゃうなとか。
いろいろ考えちゃって、ずっと保留にしていました。
でも、やっぱりアブや蜂は怖い。
これは実際に使っている人の口コミも上々なので、次こそは取り入れてみようかなと思っています。
最初は DAISO商品でお試しするか、ジェネリック商品にするか、
思い切って 正規品オニヤンマくんを買うか。
このあたりは夫と家族会議になりそうです。
苦手なクモの対策
自然の中で楽しむキャンプ。
虫が多いのは当たり前で、理解した上で遊びに行っていますが、それでもやっぱり苦手な気持ちは消えません。
特に、わたしの苦手な虫ランキング上位の「クモ」。
残念なことに、前回のキャンプでは大量発生していました。
すっごく楽しかったけど、そこだけは本当にしんどかった思い出です。
まぁ、夏キャンプの宿命ですね。
そこで、次はクモの駆除スプレーも検討中。
ただし、外でご飯を食べるので安全性は大前提。
人体に影響がない商品や使い方をしっかり調べて、良さそうなら導入したいです。
場所によってヒルやムカデ対策も必要になってくるので、都度最適な対策を取り入れていこうと思っています。
❖ さいごに:
虫対策はいろいろありますが、
いちばん大切なのは「意識して対策すること」だと思います。
同じ環境でキャンプしていても
わたしは今までほぼ虫刺されゼロ、一方で夫は今回たくさん刺されてしまいました。
(ちなみに夫は、ハーフパンツ+スプレーもたま〜に…)
意識一つで、ここまで差が出るのは驚きでした。
「虫が嫌いならキャンプしなきゃいいのに」
そんなふうに言われたこともあります。
正直「わたしの好きにさせてよ」とも思いますが、虫OKな夫がいなければキャンプできないのも事実です。
それでも自然の中で過ごすキャンプが大好き。
だからこそ、これからも対策をしながら、自分の『楽しみたい気持ち』を大事にしたいなと思っています。
虫が苦手な人だって、アウトドアを楽しめる。
同じような悩みを持つあなたに、そんな想いが少しでも届いたら嬉しいです❁
9月以降も、まだまだ虫が元気な季節は続きます。
お互いしっかり対策して、心地よいひとときをアウトドアで楽しみましょう!


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